園の想い
保育理念
こども第一主義~こどものえがおがあふれる園~
このために、エミタス久本ではハード、ソフト両面からさまざまな工夫を積み重ねています。緑あふれる落ち着いた環境、キッズデザイン賞受賞の建物、保育士が日々の引継ぎ等を効率的におこない、余裕をもって子どもとの時間に専念できるシステム、子どもの可能性を引き出す幼児教育などのプログラム……。こうした工夫によって陽だまりのような保育園を実現しています。

保育方針
子ども主体・子ども中心の保育へ
保育者主導ではなく、子ども一人ひとりに寄り添い、子どもが興味・関心をもったことができるような保育をしています。
これは「好きなことを好きなだけやる」とは違います。自分のやりたいことを見つけて、その方法を考えて達成していくことが大切なので、保育者は子どもたちが自分で決めるという場面をつくることを意識して保育しています。それは、自分がやりたいことを一生懸命やる方が未来を生き抜くたくましい心と体づくりになるからです。
そのため環境設定を大事にしています。子どもが自ら「やってみたい」「おもしろそうだな」と興味・関心が湧くようなコーナー設定を行い、自分で好きな遊びを選んで遊べるようにしています。

保育目標
「自立していて、責任感と他者への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢をもった人間を育てる」を目標とします。
また知的・道徳的・身体的発達の基礎が作られる、大切な時期の保育を進めていくために、次の3項を保育の軸としていきます。
①健康で元気に活動する力を育てる
②自分で考えて行動する力を育てる
③豊かでおもいやりのある優しい心を育てる

異年齢保育
幼児クラスは異年齢保育をしています。クラス活動を行う場面と異年齢で過ごす場面があります。クラスを軸としながらも、決められた時間の中で食事や午睡の時間を自分で決めたり、好きな玩具で遊ぶ時にはクラスの垣根を越えて同じ玩具で遊びたい子と一緒に遊びを楽しんでいます。